コレクション展示
ドレスコレクション展「ポショワールの版画とドレスで観る アール・デコ期のパリモード」
2023年11月18日(土) - 1月28日(日)
開館時間
10:00 – 18:00 (入館は17:30まで)
休館日
月曜日、年末年始(12/29~1/3)、2024年1月9日(ただし1月8日は開館)
入館料
特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」同時開催 | ※特別展料金に含まれます |
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アール・デコ期を代表するデザイナー、
イラストレーター、版画職人の競演
1910-20年代のファッション誌を彩った版画技法「ポショワール」は、
亜鉛や銅版を切り抜いた型を用いて刷毛やスプレーで彩色する版画技法。
フランス人のジャン・ソーデによって確立され、
1908年に出版されたポール・ポワレのアルバムをはじめとして、
当時の気鋭のデザイナーやイラストレーターの連携により、珠玉のモード誌が登場しました。
本展では『ガゼット・デュ・ボン・トン』をはじめとする当時の4大ファッション誌の版画と、
同時代のポワレ、シャネル、ランバンらの華麗なドレスを紹介します。
ジョルジュ・バルビエ 《美しい人》『ガゼット・デュ・ボン・トン』 1924年
ジョルジュ・ルパープ『ジョルジュ・ルパープの見たポール・ポワレの作品』 より 1911年
ゲルダ・ウェグネル 《パリの服装 タフタの愛らしいアフタヌーン・ドレス》
『ジュルナル・デ・ダーム・エ・デ・モード』 1914年
イヴニング・コート/イヴニング・ドレス ポール・ポワレ 1926年頃
■作品リスト
No.1(ドレス&ブックタイトル)
No.2(ファッションプレートキャプション・全11頁)
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