みなさま、こんにちは！

神戸ファッション美術館では、先週11月12日（火）から15日（金）まで

秋の「トライやる・ウィーク」受け入れを実施しました。

 

 

今回、当館の体験学習に来てくれたのは

地元・六甲アイランド内の向洋中学校と、大倉山にある湊翔南中学校の2年生。

各校女子2人、合計4人です。

受付、広報、学芸、ライブラリーなど、

神戸ファッション美術館の多岐に渡る仕事をみっちりと学び、体験していただきました。

 

 

あいにく展示替え期間中のため、お客様をお迎えする美術館ならではの改札業務は

体験してもらえませんでしたが、

展示替え中の特別展示室や貴重なコレクションがある収蔵庫の見学、

ドレスの試着アテンド、ライブラリーの図書のチェック、

クリスマス装飾の手伝いなど、各セクションで幅広いメニューにチャレンジ！

一生懸命、取り組んでくれました。

 

広報業務の体験では、当館のPRを体験。

一眼レフカメラで写真を撮り、広告コピーやレポートを各校それぞれに考案。

次のような写真と文章、ぜひ読んでみてくださいね。

※次からの写真はすべて、向洋中学校、湊翔南学校トライやる生の撮影したものです。

 

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●神戸市立向洋中学校

「きれいな服に素敵な笑顔を届けます」

まず、はじめに、美術館の案内を受けました。

私は六甲アイランドに住んでいますが、こんなに広い場所が全てファッション美術館であることを知りました。

中はとても複雑な構造をしていて、一人だと迷ってしまいそうです。

とても大きなエレベーターになんといっても収蔵庫がすごく大きかったです。

たくさんのマネキンと、1着1,000万はゆうにこえる何百年も前からあるきれいなドレス。

学芸員さんからお話をうかがったとき「こんなに良い状態で保存されているということは一度しか着ていないんじゃないか」と

ききました。私はそこで、こんなにきれいなししゅうと機織りの技術がつまったすばらしい服を一度しか着ないのはもったいないと

思いました。女性のファッションは10年単位で変わっているそうです。

もしかすると私たちが生きている時代に、すごい手のこんだドレスが流行するかもしれないし、きばつなファッションになるかもしれません。

そういったこともふくめ人間のファッションっておもしろいなと思いました。

興味がある人は、ぜひきてください。

 

 

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●神戸市立湊翔楠中学校

「古代の花咲く　神戸ファッション美術館」

時代の背景が知れる！

時代の変化とともに変化していくファッションを一度に見れる！

試着コーナーあり！

約4万点の服を収ぞう

ファッションを通じて人間の変化、移りかわりを学べる

 

 

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向洋中学校、湊翔南中学校の2年生のみなさん、

トライやるウィークの4日間の就業体験が

それぞれの未来を明るく照らし出すきっかけになっていたら幸いです。

また、神戸ファッション美術館へ遊びに来てくださいね！

 

 

●いよいよ11/23（土・祝）開幕！

特別展「アフタヌーンティーのよそほひ-英國紅茶物語」

 ・2019年11/23（土・祝）～2020年１/19（日）

・10:00～18:00（＊入館は17:30まで）

・月曜休館(1/13(月)は除く)、12/29（日）～１/3（金）、１/14（火）