みなさま、こんにちは！

本日、特別展「アフタヌーンティーのよそほひ-英國紅茶物語」会期中、

担当学芸員による最後の「ギャラリートーク」を開催します。

 

「アフタヌーンティー」は、いまから約200年前、ヴィクトリア女王時代に生まれました。

なぜ、そんなお茶の習慣が生まれたのか、

また当時、上流階級のマダムたちはどんなお茶会を開いていたのか、

美しく愛らしい茶道具と、華やかでラブリーなドレスの競演から

イギリス人の深い「紅茶愛」に至るまで、

ぜひぜひ、くわしい解説をお聞きになってくださいね。

 

 

中村圭美学芸員の「ギャラリートーク」は本日14：00から！

入館チケットでどなたでも、無料でご参加できます。

14：00に、当日チケットを持って展示室ロビーにお集まりください。

 

 

また、同じ14：00から、エントランスロビーの一隅で

「テイスティング・カフェ　by リトル神戸」をオープンします。

展覧会のグッズショップでも販売中の

ダルマイヤーや神戸紅茶の紅茶をセルフでお楽しみいただけるカフェです。

ご用意している紅茶は8種類。

いずれもクッキーが1枚ついて300円(税込)です。

 

●ダルマイヤー

・ルイボスキャラメル

・フルーツフォレスト

・セイロン

●神戸紅茶

・ロイヤルブレンド

・イングリッシュブレックファスト

●プリミアスティー

・ダージリン

・カモミール

・アールグレイ

 

テイスティング・カフェがオープンすると、ロビー一隅は甘い香りに包まれます。

なおノリタケのティーカップでもお楽しみいただけます。

ぜひ、展覧会鑑賞の前後にお立ち寄りください。

 

きのうのテイスティング・カフェも大賑わい！

ご利用いただいた方をちょっとご紹介しましょう。

 

 

こちらは枚方からお越しのステキ女子のお二人。

ダルマイヤーの「セイロン」をお召し上がりの大西香菜子さん（右）と

甘い「フルーツフォレスト」を楽しんでいらした柴田真弓さん。

小中学校の同級生で、1年前の同窓会で再会！

六甲アイランド、そして神戸ファッション美術館は、お二人とも初めてとか。

展覧会はもちろん、ロココのドレス、着せ替えデジタルサイネージ、

そしてテイスティング・カフェとたっぷり楽しんでくださいました。

 

 

 

こちらは、岸和田から電車を乗り継いで1時間半掛けてお越しになった

やまはたまひなちゃんとお父さん。

まひなちゃんは小学校3年生です。

「可愛いカップがたくさんあった。お花の取っ手のカップが好き！」とニッコリ。

甘い「フルーツフォレスト」も、とっても気に入ってもらったようです。

お父さんは「アールグレイ」をお召し上がりでした。

ご遠方から、ありがとうございました。

 

 

そして、こちらは尼崎からいらっしゃった白坂さん親子です。

お母さんの文子さんは神戸紅茶の「ロイヤルブレンド」

お嬢さん悦子さんはプリミアスティーの「アールグレイ」です。

アメリカで陶芸を学んでいた悦子さん

「素晴らしいティーカップとともに、紅茶の歴史がとてもよくわかりました。

このカフェの紅茶とクッキーもとてもおいしくいただきました」と

展覧会にも、カフェにもご満足いただきました。

 

 

展覧会鑑賞後には、ぜひ、おいしい紅茶とクッキーで

ミニ「お茶会」気分を味わってみてくださいね。

本日も14：00オープン！

お気軽にお立ち寄りくださいね。

 

●１月19日（日）まで開催中！

特別展「アフタヌーンティーのよそほひ-英國紅茶物語」

・月曜休館　（1/13は開館）、1/14(火)