神戸ファッション美術館

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お知らせ・イベントのご案内(Blog)

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2020.9.18 関連イベント

[Treasures of Fashion展]神戸国際大学インターンシップ生のみなさん、5日間お疲れさまでした!

 
みなさま、こんにちは!
 
神戸ファッション美術館の館内は、
あす開幕する2020年度第2期特別展「デンマーク・デザイン」設営の真っただ中。
「デザイン大国」デンマークのデザイン史に残る傑作の数々を
ぜひ、お楽しみになさってください。
 
さて、8月30日(日)まで開催した第1期特別展「Treasures of Fashion
ヴァレリー・スティールの審美眼」会期中の最終週である8月23日(日)~28日(金)に、
六甲アイランド内の神戸国際大学から経済学部3回生4人、
2回生1人の学生さんがインターンシップ生としてやって来てくれました。
遅ればせながら、レポートします。
 


 
5人のインターンシップ生は当館のさまざまなセクションの仕事を学ぶ一方で、
グループワークの成果として、特別展「Treasures of Fashion
ヴァレリー・スティールの審美眼」を紹介する
ビジュアルブック「LOOK(ルック)」を制作してくれました。
 

 
特別展の第1章ROCCOをフィーチャーして、
タイトルは「Charm Rococo(チャーム・ロココ)」。
ヘアスタイル、コルセット、ドレス「ローブ・ア・ラングレーズ」、
男性のパンツ「キュロット」、靴、扇などを写真入りで丁寧に紹介。
ローブ・ア・ラ・フランセーズの試着レポートをグラビアに配し、
「ぬりえ」のページも作るなど、さまざまに工夫されたミニブックとして完成しています。
 
※なお、ミニブックレット「Look」制作にあたり、
写真撮影時のみインターンシップ生はマスクを外しています。
ご了承ください。
 

 
たっぷり5日間のインターンシップを終えた学生さんたちの
感想をご紹介してみましょう。
 
●「来館者としてくるだけだと知ることのできない美術館の業務内容を、
くわしく知ることができました。
一番頑張ったのはグループワークです。短い日程で大変でしたが、
満足のいく『LOOK』ができて達成感を感じました。
今回のインターンでは楽しいことばかりで、とても充実した経験になりました」
●「美術館の中にある服に対しての大切に思われていることを
感じることができました」
●「普段、お客様が入れない収蔵庫に入り、マネキンや衣装の保存方法を
学びました。温度の管理、虫の対策も勉強しました。インターンシップの
きっかけで、知識が少し広くなりました。ライブラリーのことも知り、
これからも本を読みに行ったりすることもできるので嬉しいです」
●「インターンシップを初めて経験して、仕事の大切さと厳しさを知ることが
できました。仕事内容はもちろん、イベントの企画など、
アイデアを出しみなでまとめて作成するということが、今回難しいと感じました。
今後の課題だと感じます」
●「コロナ禍で美術館として何ができるのか、それを考え行動することにより、
美術館としてのできることが見つかり、美術館としての行動ができたので
良かったと思います」
 
神戸国際大学のインターンシップ生のみなさん、5日間のプログラムお疲れさまでした!
ありがとうございました。
また、遊びに、学びにいらしてくださいね!
 
●あす9月19日(土)~11月8日(日)開催
特別展「デンマーク・デザイン」
入館料:一般1,000(800)円、
大学生・65歳以上500(400)円、高校生以下無料
休館日:月曜(9/21は開館)、9/23

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