2024.11.21 お知らせ
阪神・淡路大震災30年 能登半島地震復興支援特別企画 「ガラスの祈り―石川県能登島ガラス美術館名品」展ただいま準備中!
みなさま、こんにちは!
11月23日(土)、阪神・淡路大震災30年 能登半島地震復興支援特別企画 「ガラスの祈り―石川県能登島ガラス美術館名品」展がいよいよ開幕します。
会場では中国清朝時代のガラス工芸作品や、国内外で活躍する現代作家によるガラスアート作品など、貴重なガラス作品の展示が着々と進んでいます。
石川県能登島ガラス美術館は、2024年1月1日に発生した能登半島地震によって展示品が破損するなどの大きな被害を受け、現在も休館を余儀なくされています。本展は同じく震災を経験した神戸市の施設として文化的な側面から少しでもお役に立てれば、との思いから開催する運びとなりました。同館の貴重なガラス作品と当館の衣装コレクションが初めて“共演”いたします。
2025年1月17日、阪神・淡路大震災から節目の30年を迎える神戸で、お互いの地の作品を鑑賞することで、震災にあった地域同士が手を携えて進み、被災した地域の復興を祈念する機会となることを願います。
[会期] 11月23日(土) - 1月26日(日)
[入館料] 同時開催の特別展「ファッション写真が語るモード-写真とドレスの関係性-」に含まれます。
[開館時間] 10:00 – 18:00 (入館は17:30まで)
[休館日] 月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)、2025年1月14日(ただし2025年1月13日は開館)