2022.3.16 イベント
【イベント情報】「マヌエル・フェルナンデスによるファッションアート 『スペインから日本へ、そしてセビージャから神戸へ』」開催中!
みなさま、こんにちは!
本日3月15日(火)より当館エントランスホールにて、
マヌエル・フェルナンデスによるファッションアート
「スペインから日本へ、そしてセビージャから神戸へ」〜SDGsをたどる旅〜
を開催中です。
ホール中央で出迎えるのは、ストゥディオ・コーセンとのコラボ作品
●デザイナー:マヌエル・フェルナンデス
スペイン出身のマヌエル・フェルナンデスは、
持続可能性の見地に立つサステイナブル・アーティストでありデザイナー。
35年間にわたり、持続可能な開発に深く関わり、経済・社会・環境という
3つの次元に渡る持続可能性を実行に移した、
国際的なパイオニアであり続けてきました。
今回の展示のために、彼は着物とフラメンコドレスを融合させた
「キモノバタ」をベースに、コレクションを仕立て上げました。
●SDGsをテーマにした17の作品
この展覧会には、日本とスペイン双方のアーティストが参加し、
SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標に呼応した17の作品に
それぞれのビジョンとスタイルを吹き込みました。
ひとつひとつの作品がSDGsの目標を表現しています。
マヌエル・フェルナンデスがデザインしたスタイルに、
それぞれのアーティストがインスピレーションをプリント等で付加し、
仕立てには人身売買の被害者を含む
インクルーシブ工房で働く人たちがあたりました。
大海の底から回収されたプラスチックが織物に生まれ変わり、
ビバス・カリオン・アルミリネスは再生素材で帽子を作りました。
ファッション、アート、ダンス、デジタル・イノベーションが、
この展覧会で一体となります。
様々な素材と技法を駆使したドレスは、どれも見ごたえがあります。
3月27日まで開催中です。ぜひご覧ください!
マヌエル・フェルナンデスによるファッションアート 『スペインから日本へ、そしてセビージャから神戸へ」
■展示期間
2022年3月15日(火)~3月27日(日) 10:00-18:00
■休 館
3月22日(火) ※3月21日(月・祝)は開館
■会 場
神戸ファッション美術館エントランスホール
■入 場
無料
■主催
JACKIE & PARTNERS合同会社
■お問合せ
info@jackieandpartners.com
公式サイト