特別展示
特別展「ファッション写真が語るモード-写真とドレスの関係性-」
2024年11月23日(土) - 1月26日(日)
開館時間
10:00 – 18:00(最終入館は17時30分まで)
休館日
月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)、2025年1月14日(ただし2025年1月13日は開館)
入館料
一般 | 1,000円(800円) |
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大学生・神戸市外在住の65歳以上 | 500円(400円) |
高校生以下 | 無料 |
神戸市内在住の65歳以上 | 無料 |
※( )内は有料入館者30名以上の団体料金
※神戸ゆかりの美術館、小磯記念美術館の当日入館券(半券)をお持ちの方は割引が受けられます
※学生の方は、学生証、生徒手帳などをご提示ください
※65歳以上の方は、年齢と住所が確認できるものをご提示ください
主 催:神戸ファッション美術館、神戸新聞社、毎日新聞社
後 援:サンテレビジョン、ラジオ関西
装飾協力:大阪樟蔭女子大学
【同時開催】
阪神・淡路大震災30年 能登半島地震復興支援特別企画 「ガラスの祈り-石川県能登島ガラス美術館名品」展
■特別展「ファッション写真が語るモード-写真とドレスの関係性-」
黎明期のレオポルド・E・ルートランジェにはじまり、初期のファッション誌を彩ったエドワード・スタイケンやホルスト・P・ホルスト、そして戦後のファッション界の活気を余すことなく写しとったリチャード・アヴェドンやアーヴィング・ペンらが活躍した黄金期を迎えます。その後もヘルムート・ニュートン、ブルース・ウェーバーら、きら星のような才能が現実と虚構を巧みに織り交ぜながら、多彩な美しき人間像の極みを模索してきました。
本展は約120年におよぶファッション写真の歴史に写し出された人物と衣装の変遷と魅力を、当館の膨大なコレクションの中より「黎明期」「黄金期」「成熟期」「日本人作家」の4章に分け、アドルフ・G・ド・メイヤー、マン・レイ、セシル・ビートン、ロバート・メイプルソープ、 ヒロ、植田正治、奈良原一高、大石一男、篠山紀信、荒木経惟、都築響一など厳選した写真家約90名の230作品を紹介します。
同時に被写体となった世紀末のアール・ヌーヴォーやオートクチュールの世界で活躍したポール・ポワレ、ガブリエル・シャネル、クリスチャン・ディオールをはじめ、20世紀のファッション界で輝いたデザイナーたちの華麗なドレス作品約50点などとあわせて、モードと写真の不可分な関係の再発見を促していきます。
■「ファッション写真が語るモード」展示内容
【主な出品予定作家】
■写真家
レオポルド・E・ルートランジェ、ジャック=アンリ・ラルティーグ、アドルフ・G・ド・メイヤー、エドワード・スタイケン、ホルスト・P・ホルスト、マン・レイ、アーウィン・ブルーメンフェルド、ルイーズ・ダール・ウォルフ、リリアン・バスマン、ウィリー・メイウォルド、アーヴィング・ペン、リチャード・アヴェドン、ウィリアム・クライン、フランク・ホーヴァット、ヘルムート・ニュートン、サラ・ムーン、シーラ・メッツナー、ロバート・メイプルソープ、スティーブン・マイゼル、サトシ サイクサ、ニック・ナイト、篠山紀信、荒木経惟、横須賀功光、森万里子 他
■デザイナー
ジョルジュ・ドゥイエ、ポール・ポワレ、マドレーヌ・ヴィオネ、ガブリエル・シャネル、エルザ・スキャパレリ、グレ、クリスチャン・ディオール、バレンシアガ、ピエール・カルダン、イヴ・サンローラン、ロメオ・ジリ、ジョン・ガリアーノ、アレキサンダー・マックイーン、川久保玲、山本耀司、ティエリー・ミュグレー 他
レオポルド・E・ルートランジェ《無題》1895-1915年
ジョルジュ・ドゥイエ レセプション・ドレス 1903年頃
アドルフ・G・ド・メイヤー《「ヴォーグ」誌より ドロレス》1918年
キャロ姉妹店 イブニング・ドレス 1909年頃
大石一男《ティエリー・ミュグレーのショーに出演するニキ・テイラー》1992年
ティエリー・ミュグレー ビュスティエ《ビュイック》1989年
大石一男《シャネルのショーに出演するクリステン・マクメナミー》1993年
ガブリエル・シャネル イヴニング・ドレス 1926年頃
※いずれも神戸ファッション美術館所蔵
■関連イベント
○当館学芸員によるギャラリートーク(展示解説)
■日 時
2024年12月11日(水)、2025年1月10日(金)
各日14:00~ ※30分程度
■会 場
神戸ファッション美術館1階 展示室内
■定 員
各日20名(当日12:00より整理券配布)
■参加費
無料(要当日入館券)
※整理券はチケットカウンター(受付)にて配布します
※整理券配布の際に入館券を確認いたしますので、事前にご購入ください
※招待券をお持ちの方はチケットカウンター(受付)にてご提示いただき、参加の旨をお伝えください
■同時開催
阪神・淡路大震災30年 能登半島地震復興支援特別企画 「ガラスの祈り-石川県能登島ガラス美術館名品」展
西 悦子 《ジャーマンアイリス》 2016年 石川県能登島ガラス美術館蔵 撮影:岡村 喜知郎
主 催:神戸市(神戸ファッション美術館)、神戸新聞社、毎日新聞社
共 催:石川県能登島ガラス美術館(公益財団法人七尾美術財団)
後 援:七尾市教育委員会、サンテレビジョン、ラジオ関西
展示協力:大阪樟蔭女子大学
特別協賛:株式会社神戸新聞会館、ヤマダストアー株式会社、株式会社アサヒファシリティズ、
神戸国際大学、神戸松蔭女子学院大学、 株式会社くすのき、株式会社NACS、
神戸国際ステージサービス株式会社、交友印刷株式会社、みなと観光バス株式会社(順不同)
【同時開催】
フェリシモ「クリスマスアーカイブスコレクション展とハッピートイズおひろめ展示」
■期 間
11月23日(土)~12月25日(水)
■会 場
神戸ファッション美術館 エントランスロビー(無料ゾーン)
※2023年の展示風景